「なんとなくやる気が出ない・・・。」
その気持ちめちゃくちゃ分かります。。。
何か始めてみても続かなかったり、3日坊主って言葉がめちゃくちゃ刺さりますよね。
ただ実は考え方次第でやる気・モチベーションは維持できちゃいます。
今回はそんなやる気・モチベーションを維持する方法についてまとめています。
以下の3つに沿って解説していきます。
- 人間は変化を嫌う
- 不の感情に勝つのは強い願望
- 行動を変えるための具体策
人間は変化を嫌う
基本的に人は変化を求めない動物なのです。
明日から○○をしようと心に決めても、昨日の自分と同じ1日を過ごしてしまうのは自然なこと。
何か自分を変えようと思った時に本能的に変化しない自分へモチベーションが働いてしまうんです。
不の感情に勝つのは強い願望
例えば、あなたが禁煙したい人だとしましょう。禁煙しようと思ったとき頭には、
”たばこを吸っている自分”が描かれませんか?
決意した瞬間に変化しないことへのモチベーションが既に働いてしまっているのです。
(ぶっちゃけニコチン依存もありますが。。。)
こんな話を聞いたことはないですか?”子供が生まれてタバコを辞めた”
依存している状態だったとしても変えられた事実があります。
これは、“子供の健康>タバコを吸う自分”
子供の健康を思う気持ちが、依存に打ち勝っているのです。
子供の健康を思い禁煙を決意した時には
頭の中にタバコを吸っている自分は描かれていないのです。
何か自分を変化させようと思ったときに、目先の行動に目が行きがちですが
その先にある目的をイメージすることが重要なんです。
これがモチベーションを維持する秘訣です!
(具体例)
例えば、ジムに通い続けようと決めたとします。
その時はムキムキになる自分をイメージしたり、健康になる自分をイメージするかとおもます。
これは合っているようで間違っています。
ここで重要なのは、もう一歩先の”ジムに通うことを意識した理由”をイメージすることです。
・ムキムキになって女の子にモテたい
・健康を意識して家族とできるだけ長い時間を過ごしたい
・憧れる人に近づきたい
こういった継続すると決めたことの目的をイメージすることが重要です。
行動を変えるための具体策
理屈は分かったけど、目的を頭でイメージするだけで本当にモチベーションが維持できるのか疑問に思う方が多いと思います。
最初の話に戻りますが、人間は変化を嫌います。
なので、このイメージをし続けることも本能的に難しいのです。
イメージすることを習慣付けるしかありません。
人は五感で受け取る情報の中で視覚情報が80% と言われています。目で見た情報が1番残ります。 (諸説はあるみたい)
・ムキムキになって女の子にモテたい
・健康を意識して家族とできるだけ長い時間を過ごしたい
・憧れる人に近づきたい
先ほどのイメージする目的に関連した画像を、22日間待ち受けに設定してみましょう。(家族との写真・憧れの人)
目的を描いたメモを待ち受けにするもいいと思います。
『22日間の法則』
先ほど22日間待ち受け設定をしましょうと言いましたが、人は22日間同じことを繰り返すと習慣化されるという法則があります。
もし目的のために行動が必要であれば22日間その行動を続けれると習慣化されます。
行動を管理するために、Googleカレンダーでスケジュールを作ることも合わせてやりましょう。
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